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【速報】JBJJF 第1回関東キッズ柔術選手権

【試合結果】
・澤本悠生君(黄帯/ジュニア3/ミドル級)優勝
・吉田琉海君(黄帯/ジュニア2/ライトフェザー級)準優勝
・安田凜太朗君(黄帯/ジュニア1/ライト級)準優勝
・緑川虹七ちゃん(灰帯/ピーウィー2/ライト級)準優勝
・廣岡颯一郎君(灰帯/ジュニア3/ヘビー級)3位

澤本悠生君は念願の柔術初優勝!今回は同年齢・同階級に相不在で上の年齢・階級で出場。それでも1回戦6-0、決勝戦9-0で勝利し見事優勝!試合で苦難を乗り越えられたのも、素晴らしい練習姿勢あってのものだと思います。とにかく練習熱心で休む間もなく練習しています。その練習姿勢が結果に結びつき嬉しい瞬間でした。おめでとうございます!

吉田琉海君は久々の出場。軽量級でありながら野武士キッズ屈指の実力者。ハイレベルな試合を繰り広げ、優勝者とお互いポイントを奪い合いラスト10秒まで同点。試合のなかで2度負傷しドクターチェックを受けつつ、それでも最後まで戦い抜いた姿勢は素晴らしかったです。優勝は逃しましたが、とても高い実力を示したと思います!

安田凜太朗君はシーソーゲームのなか、得意の腕十字固めが、一瞬ではあるもののキッズの禁止技のひとつであるオモプラッタの形となり、それが反則技とみなされ即失格。キッズの場合故意ではないので、レフェリーによっては一発失格にせず、注意を促しながら進める場合もありますが、今回即失格になったことを踏まえ、今後しっかり指導して参りたいと思います。

緑川虹七ちゃんは野武士で初試合。野武士から唯一の女子参加。ガードワークが巧みで集中力も高く、この日も序盤50/50(フィフティー・フィフティー)から2ポイント先取。その後パスガードを試みるも、三角絞めに捕らえられてしまい一本負け。しかしとても有意義だったと思います。ポテンシャルはとても高いので、今後さらに期待がかかります。

廣岡颯一郎君は今回階級を上げヘビー級で出場。練習での実力は高く、あとは試合でそれを発揮するのみですが、初戦は緊張感に飲まれてしまい動くことができずに敗退。しかし敗者復活戦で気持ちを切り替え、果敢に攻め好勝負になりましたが、結果は惜しくも負けてしまいました。しかし試合ではやるべきことはやったと思います。あとは練習で、しっかり修正し頑張って欲しいと思います。